令和4年度 ピアサポーター養成講座開催報告

活動報告

 

11月5日(土)は、ピアサポーター養成講座でした✨✨

 

昨年、一昨年とオンラインで実施してきましたが、今年は講師の先生方をお呼びして、対面での開催となりました。

 

午前中は、ぎふ多胎ネット理事長の糸井川誠子氏による、「ピアサポートとは〜はじめての傾聴〜」というタイトルで、傾聴の大切さについてご講義いただきました。

 

二人ペアになってワークショップを行いながら、楽しく学んでいきました。

 

聞き手は折り紙を折りながら相手の話を聞き、一切反応しない、というワークショップでは、話し手側は一方的に話すだけで何も反応がなく、こちらの目も見てもらえないため、途中から何を話していいのか分からないような心境にもなってしまいました😓

 

相手が話をしている時は相手の目を見て、相槌や反応を示すということは、相手の話を引き出す上でも重要なんだと気付かされました😆

 

また、ピアサポーターとして妊婦さんや産後のお母さんの相談に乗る場合、何かアドバイスをしなければ、と思い込んでしまいがちですが、必ずしもアドバイスをする必要はなく、話をしっかりと聞いてあげるだけでもいいんだ、という事は、新たな学びでした。

 

この傾聴の講座は、何度受けても新たな学びや気付きがあります💕

 

午後からは神戸女子大学の服部律子氏による多胎の妊娠や出産、育児に関する基礎知識を学ぶ講座です✨

 

多胎の妊娠といってもいろんな種類があり、一卵性なのか二卵性なのか、胎盤は一つなのか、二つなのかといった基礎知識を身に付けておくことも、ピアサポーターとしては大切になります。

 

今回もパパの参加がありましたよ🙌

 

多胎の妊娠や出産がどういうものなのか、パパも知っておくことは、これから育児をしていく上で、とても重要なことですよ😊

 

今回もたくさんの学びがあるピアサポーター養成講座でした✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました